CG業界の裾野は広く、ゲーム・アニメ・実写広告など幅広い領域で活用されており、かつ年々その活躍の場は拡大し続けています。
しかしながらCGクリエイターの育成は一朝一夕ではなしえず、長い時間をかけた専門性育成が欠かせません。
大手企業ではワークフローの硬直化、中小スタジオでは限定的な成長機会の問題に直面しており、業界をあげて専門性を高めていくことが急務と言えます。
私たちパルナスはその中でもリグに特化して様々なプロジェクトを支援しています。リグはアートとテクノロジーの両方が求められる分野であるがゆえに門戸が狭く、多くのスタジオが採用・育成に苦戦しています。
私たちはCG業界で初の試みである日本全国フルリモート勤務を実現し、高い生産性と専門性の両立に挑戦しています。
未経験でも早期に実践に参加してキャリアを築くことが可能です。あなたの情熱と専門性をパルナスで形にしましょう。
我々は"今リグで困っている人を助ける"ことを大事にしています。
リギングアーティストは希少職種のため、必要な時に見つからない傾向にあります。
我々はスケジュールがタイトな案件も急な欠員補充の要請も、可能な限りサポートします。
パルナスのおかげで作品が作れた、という声を頂くことを最大の励みに日々制作に取り組んでいます。
そのための専門性向上と機動力維持をテーマに日々技術を磨いています。
日本では2024年に新生児数が初めて70万人を下回り、今後ますます労働人口の減少が加速していくことが予測されています。
このような状況下では、従来の“徒弟制”のような人材育成モデルでは対応しきれず、技術継承が困難になるのは避けられません。
結果として、少数のベテランクリエイターに業務が集中し、過重労働や業界からの離脱が加速しています。
現場のノウハウが属人化し、生産性を上げるための技術導入や自動化も、効果を発揮しにくい構造になりつつあります。
一方、北米を中心としたAI技術の進化は目覚ましく、制作工程そのものが変革期を迎えています。
このままでは、日本独自の「すり合わせ」や「察する文化」に根差した繊細な表現までもが、海外製AIツールによって丸ごと代替されてしまうリスクすらあります。
私たちは現場で求められる多様な仕様や要件を整理・統合し、再利用性の高いセミオーダー型の汎用リグへの転換を進めています。
この汎用化と標準化によって、AIを活用できる余地が広がり、属人化のリスクを下げつつ、日本発の作品に宿る「こだわり」や「美意識」を、技術として世界に届ける道が拓けると信じています。
専門学校を卒業した即戦力のリガーが一番早く活躍できることは間違いありません。我こそは、という方は迷わずご応募ください。
最初はリグ志望ではなかったクリエイターが弊社では多く活躍しています。
今後のAIの進化を視野に入れると、新しい手法への変化への適性や集団で仕事を進めるコミュニケーション力(人間力)のようなものがクリエイターの活躍の土台になると考えています。
周囲のポートフォリオと比較して応募をためらうようなことはせず、積極的に応募してください。
下記のサイトにてインターンを募集しています。ご応募よろしくお願いします。